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EPUBテンプレート
(2013年版)

2013年に公開したテンプレートページです。
現在のEPUB3仕様とはやや異ってきているため、
なるべく『EPUB3テンプレート(電書協仕様版)』の使用をお勧めします。

◇◇◇
内容を入れ替えるだけで表紙、扉、献辞/謝辞、目次、挿絵、登場人物、まえがき、
プロローグ、章、本文、あとがき、奥付、裏表紙(※)等が入ったEPUB書籍が作れます。
自由に編集して自分だけの一冊を完成させてください。
(※裏表紙のページはEPUB3版にのみ付属)

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《テンプレート版ダウンロード》

WINE RED
(5.67/5.68MB)

テンプレート版1サンプルイメージ
テンプレート1のEPUB2版をダウンロード
テンプレート1のEPUB3版をダウンロード

BROWN
(4.85MB)

テンプレート版2サンプルイメージ
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テンプレート2のEPUB3版をダウンロード

GRAY
(4.78MB)

テンプレート版3サンプルイメージ
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テンプレート3のEPUB3版をダウンロード

GREEN
(5.57MB)

テンプレート版4サンプルイメージ
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テンプレート4のEPUB3版をダウンロード

PURPLE
(5.82/5.83MB)

テンプレート版5サンプルイメージ
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テンプレート5のEPUB3版をダウンロード

RED
(5.62MB)

テンプレート版6サンプルイメージ
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テンプレート6のEPUB3版をダウンロード

BLUE
(5.55MB)

テンプレート版7サンプルイメージ
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テンプレート7のEPUB3版をダウンロード

テンプレート7セット
(37.8/37.9MB)

テンプレート7セットサンプルイメージ
テンプレートEPUB2版1-7セットをダウンロード テンプレートEPUB3版1-7セットをダウンロード

表紙と素材のみのセット
(1〜7の画像のみ同梱)

表紙と素材のみのセットサンプルイメージ
表紙と素材のみのセットをダウンロード

(約37.7MB)

表紙8色セット
(3サイズ入り)

表紙8色セットサンプルイメージ
表紙8色セットをダウンロード

(約41.7MB)

(サンプルに使用している表紙画像は一般書籍比率サイズです)

《制作ガイド一覧》

《EPUB2版、EPUB3版の違いについて》

  • EPUB2(EPUB 2.0.1)版はEPUB編集ソフト『Sigil』で表示を確認しながら作業できるので、初心者の方向けです。ただし、現バージョンで作成したものは検証ツール「EpubCheck」による右から左のページ送りとルビ等のエラーをクリアできません。難しいことはわからないけれどとにかくEPUB書籍を作ってみたいという方に。フリーのEPUB書籍や、比較的エラーに甘いKindle書籍など用です。
  • EPUB3版はEPUB編集ソフトを使用せず、解凍した各ファイルをエディタ等で編集後に再圧縮といった作業を手動で行うことからやや難易度が高めです。検証ツール「EpubCheck」のエラーチェックをクリアしているのですべてのEPUB書籍に使えます。基本的にリフロー型で構成していますが、裏表紙ページのみ固定レイアウトを使用しています。
  • EPUB2版は一度作成した後で『EPUB2をEPUB3対応にする』に従ってEPUB3に対応させることもできますが、最低限「EpubCheck」でエラーを出さないことを重視した作りになっており裏表紙ページも付けていません。最初からできればEPUB3対応にしたいという希望があるのであれば、まずはEPUB3版での制作に挑戦してみることをお勧めします。

《必要なセットについて》

  • 画像をすべてご自分で作成したものに差し替える場合は、〈テンプレート1〜7〉のうち適当にひとつダウンロードしてください(画像以外はすべて共通です)。
  • 画像の入れ替え方がわからない、または面倒だという方は、〈テンプレート1〜7〉のうちお好きな組み合わせのものをひとつダウンロードしてください。
  • テンプレート内の表紙のカラーや飾り罫の組み合わせを変更したい場合は、〈テンプレート1〜7〉のいずれかの他に、〈表紙と素材のみのセット〉もダウンロードしてお好みで入れ替えてください。

《テンプレートの内容について》

  • ファイルはすべてzipで圧縮してあります。各自で解凍して使用してください。
  • 〈テンプレート1〜7〉にはそれぞれ以下のファイルがEPUB内に組み込まれています。
      表紙画像M(1000x1600ピクセル)〔Kindle推奨比率〕
      裏表画像M(1000x1600ピクセル)〔Kindle推奨比率〕※EPUB2版は同梱のみ
      挿絵用サンプル画像
      扉ページ/奥付ページ兼用のタイトル上下のフレーム
      扉ページ用ワンポイントの飾り(大)
      奥付ページ用ワンポイントの飾り(小)
    また、以下のファイルが別に同梱されています。
      表紙/裏表紙画像M(1128x1692ピクセル)〔一般書籍比率〕
      表紙/裏表紙画像L(1667x2500ピクセル)〔一般書籍比率〕
      表紙/裏表紙画像L(1563x2500ピクセル)〔Kindle推奨比率/カタログ用〕
  • 〈表紙と素材のみのセット〉には、〈テンプレート1〜7〉に使用または同梱している素材と表紙/裏表紙ファイルが7セット分すべて入っています。
  • 〈表紙8色セット〉には基本の7テンプレートに使用していない8色の表紙/裏表紙ファイルがセットになっています(一般書籍比率 1128x1692/1667x2500、Kindle推奨比率 1000x1600/1563x2500ピクセル)の4サイズ同梱)。

《利用規約》

  • 原則として使用される方は個人に限ります。個人の方であれば、個人用・商用を問わず無料で自由に利用可能です。事前・事後の使用報告、別途著作権表示、リンクも不要です。
  • テンプレート内の画像はすべてこのまま使用できます。また、画像の加工も自由です。各画像は東京美術『装飾デザイン事典―すぐに使えるヨーロッパ伝統文様』および『装飾スタイル事典―すぐに使える世界の伝統文様』から自由に使える規定の素材を加工したものです。
  • テンプレート内のcssファイル及びxhtmlファイルに記述されているコードは自由に編集できます。cssファイル内の3〜8行目にある作者情報のみ削除せずにお使いください。
  • テンプレートや解説ページの文章・画像を使用しての転載はサイト名とURLを明記していただければご自由にどうぞ。事前・事後の報告も不要です。

《使用上の注意》

  • 「content.opf」ファイル内、および「toc.ncx」のUUID (Unique User ID) を各自変更してください。
  • テンプレートのテキストには『銀色の獅子 完全版』の一部をサンプルとして使用しています。テンプレート内のタイトル、見出し、本文の他、書籍情報もすべてご自分の作品の内容に差し替えてください。
  • 詳しい使い方は、『EPUB2版テンプレートの使い方』、『EPUB2をEPUB3対応にする』、『EPUB3版テンプレートの使い方』に解説していますので参考にしてください。なお、解説はすべてWindows版で行っています。

《既知の問題点》

  • EPUB2版は「EpubCheck」にかけた場合、「content.opf」内の「page-progression-direction="rtl"」部分と、各xhtmlに使用している「ruby」のエラーが指摘されます(EpubCheck v3.0)。これをクリアするには『EPUB2をEPUB3対応にする』ページの手順でEPUB3に対応させる作業が必要です。

《端末、ビュアーによる表示の違いについて》

  • EPUB2版、EPUB3版ともに基本的にリフロー型なので、端末やビュアーおよびその設定により表示はかなり違ってきます。特に部分的に画像を使用した扉ページと奥付ページは画像と文字のバランスや空きなどに差が出ます。
  • ビュアーによる表示サンプル』ページに「Adobe Digital Editions」、「Kindle Fire HD(実機)」、「Kindle Previewer」の各ビュアーによる主なページの表示サンプルを載せていますので参考にしてください。

《免責事項》

  • テンプレート、画像、利用規約、解説等の記述は予告なく加筆・修正される可能性があります。
  • このテンプレートはどの端末及びリーダーにおいても完全な動作・表示を保証するものではありません。このテンプレートを利用することによって生じたいかなる損失に対しても、当方は一切の責任を負いません。

《ご意見・ご希望・お問い合わせ》

  • 筆者は電子書籍制作の専門家ではないので間違いや思い込み等散見されるかもしれません。これは放置できないといった箇所に気づきましたらご指摘いただければ幸いです。
  • ここはこうした方がいいといったご意見は積極的に取り入れていきますので、ご遠慮なくお寄せください。『メールフォーム』から、または本編外伝1外伝2目次ページやblogに設置してあるweb拍手からもお気軽にどうぞ。